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↑「おてあげ」のQちゃん。
この写真以外はリンク先にデータがあるため突然消える事があります。

今回、ラブドールは今の所は、関係してない内容です。
ですが、表現規制の問題はかならずラブドールにも影響してくることなので、記事にしています。

まずは、このツイート。
ラジオライフのある本が、Amazonで買えなくなり、その理由が鳥取県で有害図書に指定されたためだった。
ということについて詳しい記事を公開してます。

これ、内容を見ると、かなり鳥取県の対応が酷すぎるんです。
まず、有害図書に指定した経緯が説明不能。
担当の5人で本屋からランダムで選んだ本をみて、どこが問題なのかなどは話し合いせずに、「印象」でアウトかどうかを投票して決めてるらしいのです。
そしてランダムなのに何万冊もある本のなかから、ラジオライフの本が三冊も含まれている天文学的な確率のキセキ。
また、ラジオライフが、有害図書の該当部分を改善したくても「どこが問題なのか説明できない鳥取県」のため、修正不可能。※世の中を良くしたいわけではないのね鳥取県。目についた気に入らない物を排除したいだけ。
最後に、鳥取県内の本屋だけでなく、「ネットで買うことも禁止」しているため、Amazonでも削除され、世界中のだれも買えない状態になってしまってます。

最後のネット禁止については、そもそもは、ボウガンの規制から始まったようです。
こんな流れ。
ボウガンが他県で問題を起こした。

鳥取県で規制しよう

鳥取県でボウガンは売ってない

ではネット販売を規制しよう

ついでに有害図書もネット販売を規制しよう
という流れ。
完全に逸脱行為。
その影響力など、まったく考えてないので、全世界で買えなくなることにまで頭が回ってない。
そのためズサンな方法で選んだことなど、ここまで大きく話題になるとも思ってなかったようです。

ラジオライフによると、同社の本は9割がネットで売れているそうで、この鳥取県のせいで指定された本はほぼ廃盤ですね。
大被害。そして、今後も未然に防ぐことは不可能という恐ろしい状態。

先日のAV新法も、「18歳の新成人をまもろう」として始まったのに、出来上がった法律はAV業界に商取引しにくくさせる内容で、新人は仕事がなくなり、裏で仕事するしかないそうです。
まったくの逆効果。
「法律」を作るという重みをしらない政治家が多すぎる。
※AV新法については、また扱う予定です。