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↑写真はイメージです。

あまりにドールの洋服が増えると、隠す場所に困ります。
そこで泣く泣く捨てることになるのですが、この時に少し注意が必要です。

私が女性服を捨てる所を見られると、近所でどんな噂がたつか分かりません。
そこで深夜にこっそり捨てるのですが、ある時、ゴミ出しを一度終え、追加でさらに捨てに出たら、私が捨てた洋服の袋がなくなってました。
「ゴミを盗まれた!」
と、瞬間的に思いました。
まあ、不要になって捨てたものなので、無くなっても痛くはありません。
ですが、愛着あるドールたちに着せていた服です。
それを盗まれると、すごく複雑な気分になりました。
「許せん」
自分の妻や娘の服を変態サンに盗まれた気分です。
同時に真逆の感情も出てきます。
「申し訳ない」
変態サンがうれしいような人間が着ていた物ではありません。そして、ドールのブリードなども付いた服です。
そんな複雑な思いが交錯しました。

このことがあってからは、中が服だとわからないようにして捨ててます。
服を切り刻むのは、手間だし、悲しいのでやってません。

ちなみに、盗まれた日は、少し頭にきて、どうにか捕まえられないかなど考えたりもしました。
ですが、普通のゴミはゴミ捨て場に置いた時点で、所有権を放棄したことになるので、盗られても犯罪にはならないようです。
ただし、資源ゴミとして集められた服は別です。
資源ゴミは、各自治体で法令を作って、盗めないようにしているようです。
普通のゴミでも横浜だけ、同じような法令で盗めなくしているようです。
「横浜は、変態サンが多いのか?」などと、少しだけ思ってしまいましたよ。