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↑うちのCATDOLL108㎝ミスQ、Qちゃん。私が撮影したものです。

今年に入ってから、新製品ラッシュだったCATDOLL。
足先だけのフェチ用アイテムを発売したりして、「どこに向かう気なのか?」と心配もしました。
「Catdoll Foot Fetish Toys」
↓写真をクリックすると公式の商品ページに飛びます(写真は公式のものです)
 CFT-001

その後、発表になったのは、166㎝の大人サイズのドールです。
166㎝というサイズは、それまで146㎝が最大であったCATDOLLで、20㎝も大型化しています。
ついでに言うと、うちの大人サイズの「ママ」さんよりも10㎝近く大きいです。
「ロリ最強と言われた、CATDOLLもついに大人ドールに移行するのか?」
と、あちらこちらで悲鳴に近い叫び声があがりました。
その時に発売されたのは、nana、ann、joの3人。
ボディは共通で、スレンダーであり、ボインボインではありません。
このあたりは「CATDOLLらしさを大人ドールに落とし込む」ことが、出来ていると思います。
体型がスレンダーであるため、大人ドールでもやや軽量に仕上がっているのも、良い点です。
「CatDoll 等身大 シリコンドール 166CM Nana+ 超リアルメイク」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます
166CM
※2020年09月25日削除を確認しました。

このほかに155㎝のフルシリコンボディも登場しています。

大人ドールの登場で「ロリ撤退」の心配がなされました。
時を前後して、Amazonでラブドールの規制と削除が吹き荒れ、Amazonで公式販売していたCATDOLLも多くの商品が消えました。
「今すぐ買わないと手に入らなくなるぞ」
なんて、危機感をあおる声も多く聞きました。
が、CATDOLLは、ロリ界(なにそれ?)に不死鳥のように甦り戻ってきました。

新たにロリ系の新商品も多数発売したのです。
私が衝撃を受けたのは、Qちゃんと同じ108㎝に新たなドールを追加してきたこと。
「CATDOLL 108 Dudu + 超リアルメイク」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます
Dudu

少し困り顔に見える表情。
売れているのかは不明ですが、Amazonのレビューが現在ついている唯一の商品です。
※2020年09月23日現在。
公式の商品ページから、Amazonに飛べるようになっていたり、かなり力をいれている感はあります。

もうひとつロリ系で自分的に衝撃的だったのは、Qのトルソーが発売されたこと。
個人的には、トルソーは苦手なのですが、幼い子だとより衝撃を強く感じました(個人の感想です)。
現在の所、CATDOLLのトルソーは、Tamiと、このQだけです。
ノーマルのTamiはかなり売れていると思うので、同じように売れているQもトルソーにしたら売れると考えたのかも。
どちらにしろ、売れてないドールのトルソーは作らないと思います。

その他の動きとしては、TPEだったものをシリコンに置き換えた商品なども登場して、バリエーションを増やしています。
Amazonの商品も、少しずつですが戻ってきてます。
写真が引っかかるのを恐れてか、工夫してます。
写真を半分黒塗り。
写真を肌色一色。
写真にスモークをかけたもの、など。

今、私の肌感覚だとTamiが売れているように感じます。(先ほども書きましたが)
136㎝という身長は、各国のロリ規制に引っかかりにくいですし。
※125㎝というのが、ひとつの基準になっているように見える。あくまで現状は。
※ちなみに125㎝だとうちのグロロちゃんの身長。引っかかります。
Tami ですが、Amazonでの商品写真は肌色一色。
「CATDOLL 136 Tami + 超リアルメイク」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます
Tami

この中間路線では、Yaも新たに追加されました。
身長はTami と同じ136㎝ですが、公式では146㎝も選べます。
「CATDOLL 136 Ya+ 超リアルメイク」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます(写真は公式の写真です)
Ya

現在の所、CATDOLLがロリから撤退するとは思えません。
ただ、状況が変化して厳しくなれば、躊躇無く撤退するでしょう。

CATDOLLの大人ドールがどれほど売れしているのかは不明ですが、それが好調なら危ない橋を渡らずロリ撤退もあるかもしれません。おそらく166㎝は、「今後の保険」として発売したものだと思います。
あるいは、Tamiのようなロリでありながら大人としても受け入れてもらえる中間路線を強化する可能性もあります。
ロリ規制が緩くなる未来は、あまり想像出来ないので、生き残りを賭けてCATDOLLもいろいろな展開を模索してくると思います。
おそらくCATDOLLがロリから撤退したら、業界自体が撤退すると思います。
その意味でCATDOLLはフラグシップ・メーカーなんですよね。

ですから、今後も注目していきたいですね。


※記事中の写真の多くは、Amazonの規定にしたがって使用しています。
公式からの写真はニ点使用していますが、その必要性と、記事全体に対する分量から主従関係が明確であり、引用可能な範囲内であると考えてます。
※公式の写真引用については、CATDOLLに問い合わせましたが、返答ありませんので、日本の著作権法に照らし合わせました。