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Qちゃん「あれっ?」
とも「どうしたのQちゃん」
Qちゃん「なんか、右の手首がおかしいの」
とも「へっ?」
Qちゃん「左手みたいに上に向けられない」
とも「うそっ、もしかして……」
触ってみると、骨折でした。
手首が完全に折れてます。
いったい何時やってしまったのか、それすら分からない急な出来事でした。
CATDOLLのボディは、けっこう丈夫という印象だったのですが、やはり完全に壊れないということは、ないようです。
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Qちゃん「どうしよう。ブログの撮影があるのに」
とも「とりあえず、それは気にしないで。他のネタもあるし」
Qちゃん「……治るかな」
とも「不安だよね。でも、きっと治せるよ」
Qちゃん「うん。でも、すぐには無理だよね。手首に関係ない撮影なら出来るから、撮影も進めようよ」
とも「気遣いの出来る娘や……涙」
Qちゃん「ごめんね、こんなことになって」
とも「Qちゃんは悪くない。一年以上、どこも壊れないで居てくれたことの方が素晴らしいのだから」
Qちゃん「うん」
とも「これから先輩たちのブログを読みあさって、一番良い修理の方法を探すよ」
Qちゃん「分かった」
とも「たぶんだけど、ちょっと手首を切ることになると思うけど……」
Qちゃん「しかたないよ。いいよ、いいよ」
とも「なるべく上手くやるから」
Qちゃん「分かってる。大丈夫」

Qちゃんの修理、手首の関節の替わりになる物を、肉を斬り裂いて差し込む形になると思います。
これから一番良い方法を探してからチャレンジします。
Qちゃん、表面上は落ち着いてます。
私の方が動揺しております。
思えば「あいか」ちゃんも両手首が骨折してしまいました。
「あいか」ちゃんの時は、切り開くのが怖くて、そのまま修理出来ませんでした。
手首の関節、うちでは鬼門のようです。