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最近、ネットで読んだロリドールについての記事について書きます。
うんざりしている方も多いと思いますが、興味のある方は、お付き合いください。
少しだけ、いつもとは違う記事もありますので。

最初に紹介するのは、ラブドールの販売店である「charm & ko ドールマーケット」ブログで紹介されていた記事2つです。
なお、こちらの会社のブログはいつも興味深い海外の記事を見つけて紹介してくれているのですが、そのまま受け取るのはちょっと用心した方が良いと私は考えてます。
私が怪しむようになった一番の原因は、すごく古い「trottla」の記事を数年たってから紹介していたこと。
すでに現実と乖離している内容でした。
それから必ず元記事もチェックするようにしています。

では、1つ目。
各国のラブドールの法的対応状況について

元の記事は、こちら。
世界のどこで合法的にセックスドールを輸入できるのか?(2020年に向けて)

ラブドール(海外だとセックスドール)の輸入について、どの国は許可しているか、という記事です。
注意すべきは、輸入についての記事です。
実は、ラブドールは国内生産だと合法だけど、輸入は駄目という国が、けっこうあるのです。
それから、ロリドールだけ規制している国もあるのが、注目点ですね。
ロリドールと言っても、どのように判別すべきか難しいので、身長で規制していたり、まちまちです。

気になるのは、ノルウェー。
記事だと125㎝未満は禁止になっていますが、2019年に高等法院が「子供に見える100㎝以下はアウト」としたはず。いつの間にか125㎝まで広げられたのかな?

イギリスも、違う気が。
ここでは、125㎝となってるが、「140cm以下の幼女ドールは児童ポルノの規制対象」と、イギリスの税関が非公式に言ったとか。
(聞いた時に、「ショタは良いのかよ」と突っ込みました)
税関が、そう言ったときは法的な規制はまたない状態でした。

アメリカも、違うのではないかな……。
悪名高いクリーパー法(『チャイルドセックスドール』の輸入と移送の禁止の法律)は、却下されたはず。
で、怒った規制派が、2019年に名前だけ付け替えたジャスティス法を提出。現在審査中だとか。それにしても、すごい名前。ジャスティス(正義)じゃない法ってあるのかな?

なお、こちらは、原文の元記事も同じ内容でした。

2つ目。
これがけっこう問題ある記事です。
盗まれた娘の写真と似顔絵とそっくりのラブドールが販売
※2020年09月25日、記事の削除を確認しました。

原文 ある母親の物語。娘の写真を盗用され、ロリのセックス人形にされる

自分の病気の娘の写真を盗用されて、ロリドールが作られた。
規制したいから協力してくれ。
という記事です。
「charm & ko ドールマーケット」さんの翻訳記事だとわかりませんが、これは規制のための署名を集めるための記事です。
「charm & ko ドールマーケット」さん版は、「charm & ko ドールマーケット」さんの考えが最後に追加されてますが、原文では、署名の募集に加えて、ロリドールの所有者が犯罪者である理由がいくつか書かれてます。
たとえば、「アクティブな性的虐待者の家を家宅捜査したときに、ロリドールが、よく見られる」とか。
つまりよく言われる、「ロリドールか欲望の発散になり犯罪を押さえる」というのは幻想で、抑止にはならず、逆に実際の犯罪につながると言ってる訳です。
本当かな?
ちなみにアメリカでは「アクティブな性的虐待者の家を家宅捜査したときに、ポルノが、よく見られる」から、ポルノをすべて規制しろという人もたくさんいます。
つまり意味なんて、ないと言うこと。
調べたわけじゃないけど、アクティブな性的虐待者の家では、聖書も沢山みつかるんじゃないかな?

なお、この記事を頭から否定する証拠は持ってないのですが、「かなり怪しい」とは思ってます。
病気の少女がロリドールのモデルにされた。って、出来すぎです。
可能性として、ロリドールの写真に合わせて、実在の少女の写真を撮影し、「やられた」と言ってる可能性も捨てきれないと思います。
すいません、過去にも同様のことが何度も何度も何度も行われているので、これを丸ごと信じるには、私の心は薄汚れているのです。
一部の規制派には、正しいことをするためには、犯罪行為も許される。
というバットマンみたいな人がいるのですよ。恐ろしいことですが。

最後に、これはドーラー仲間のノイタムさんに教えてもらった記事です。
(ありがとうございます。ノイタムさん)
岩永んちの黒歴史パート2(後編)

岩永雅子さんのブログてす。
彼女の歌声、『美少女戦士セーラームーン』や、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』を聴いたことある人も多いと思います。
なんと、彼女の実家はラブドールのメーカーだったそうです。
(「あそこだな」というのは分かりますが、本人がはっきりとメーカー名は書いてないので、ここでは伏せます)

彼女の家のラブドールの会社は、お客から要望があってロリドール(幼女)も作ったそうです。
で、すくなくとも彼女の家のお客さんは、性犯罪に走った人はいない。
その人たちは、節度のある人たちだった。
という話です。
もっと沢山のことが書かれているので、ぜひ一読ください。
日本のラブドールの初期の貴重なお話でもあります。
※この記事も、事実に反する可能性がありますが、署名を集めるための記事と違い、彼女に嘘をつくメリットがありません。逆にこうした記事を書くことの方がデメリットがあるでしょう。ですから、真実であるのだろうと判断します。