002-1821539
あいかちゃん「とも、DVDが届いてたよ」
とも「うわっ。それはAVだがら、子供が見ちゃダメだよ」
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あいかちゃん「もう先にみちゃったよ〜」
とも「手遅れ。そして、デジャビュ」

先日ご紹介したAV
「女子高生がラブドールに扮するAV」
これは、本物の人間がラブドールに扮する作品でした。
調べてみるとラブドールのキーワードが付いてるAVは、けっこうあるのですが、どれも「ラブドールのように人間を扱う(反攻しない、順応)」というものばかり。
いやな言葉ですが“奴隷”という意味で使われてしまってます。
そんな中に、ラブドール(というよりロボなんですが)の作品を見つけたのでご紹介。

こちらの作品です。
「僕だけの人工知能搭載ラブドール あべみかこ [DVD]  [アダルト]」
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僕だけの人工知能搭載ラブドール
主演は、あべみかこちゃん。
ロリ系では、かなり有名な女優さんです。
2012年のデビューで、こちら2017年の作品。
何度も引退して復帰してる女優さんでして、今も現役。
これは、一番人気だったころの作品かもしれないですね。
※なのにWikipediaには載ってない。なぜ?

個人的にロリAVを多数見ている私ですが、あべみかこちゃんは、あまり見てないです。
彼女、表情が怖いんですよ。目がキツい?
だからレイプ作品とかで睨んだりとかには適任なんですが、それは私の趣味じゃ無いので。

体型についても書いておきます。
ロリ女優さんなので、ちっぱいのは当然。
世の中のロリ女優さんには、ちっぱいだけでウエストがくびれた人も多いのですが(現実には成人した女性なのでしかたなし)、彼女はウエストが無くてズンドウ、お腹が少しだけぽっこりしてる、驚くべき完全な幼児体型。
どんな修業をしてこの体型を維持してるのだろうか。
※天性のものもあるでしょうが。

さて、本題。AVについて。
※以下、オチまで書いてます。ネタバレ注意。

ある男がネットで人工知能搭載のラブドールを購入します。
「最後の一体。再販予定無し」なので、思い切って買ってしまいます。
※初心者ドーラーさんへ。現実世界では、こうしたキャッチフレーズは詐欺の可能性が大なのでご注意を。

物語は3つのフレーズにわかれてます。
その1「お迎え」
箱から出されるラブドール。
出荷時のメイクが、濃くて、かなりおばさんなのがリアル(笑)。
あるあるですよね、濃いメイクでの出荷。ロリなのに。
男は、お迎えして、着替えさせたり、いろいろ教えたりして楽しく過ごします。
ここは、「こんな風に着替えるときにドールが自分から動いてくれるなら、楽だな〜」と思いました。
エッチも控えめ。キスからはじまります。
全体的に微笑ましい。
ただ、ラブドールであるはずの彼女は、完全なるロボ演技なので、喘いだりエロイこと言ったりする機能はありません。
ちょっとアダルト製品としては、どうだろうかと思ってしまいます。
ラブドールよりも、ロボとしての機能に力をいれてしまってる印象。
なお、精密機械であるため、中出しもNGです。お口はOKなのですが。

その2「DV」
しばらく日にちが経ってます。
このシーンから、メイクが可愛くなってます(笑)。
男が勉強して自分でメイクしたのかも。これもラブドールあるあるですね。
※バッケージの顔は、このメイク後の姿です。
彼女は、学習機能によって、男(ご主人様)が仕事が戻ってきた時に「お疲れですか、ご主人様」と、相手の変化に気がつけるまでになってます。
しかし、仕事のストレスが溜まっていた男は、彼女に襲いかかり、ヒドイ仕打ちでエッチします。
これは、見てられなかったですよ。
酷すぎる。
彼女が、襲われヒドイ扱いを受けても、ロボとして表情を変えないのが、余計に男の怒りに火を注ぐことに。
「お前はただの機械だ」と責め立てます。
そして、最後には、禁止事項である中出しをしてしまいます。
彼女は、そのまま機能停止してしまいます。

その3「彼女の本心」
いつのまにか寝てしまった男。
「ご主人様、オキテください」
なんと機能停止したハズの彼女が、動いてます。
しかも、表情豊かになり人間のようです。
エッチでも、あえぎ声をあげます。
ここのエッチは、すごく良かったです。男も彼女にやさしく接する。
彼女は、言います。
「今まで愛してくれて、ありがとうございます」
微笑む彼女。

ここで男は、目が覚めます。
彼女は機能停止したまま。
泣き崩れる男。
物語は終わります。

最後の「彼女の本心」の所は、普通に見れば男の夢なんですけど、私には違うように見えました。
夢は夢ですが、彼女の魂が男にお礼をいいたくて、見せた夢。
そんな風に思えました。
そう思うことは、ある意味では男の勝手な願望なんですが、あべみかこちゃんの最後の演技が本当に良かったんですよ。
説得力がある。
物語としては、バッドエンドなのですが、最後のシーンが良かったので、少しだけ心が救われた気がします。

もしかしたら、動かなくなった彼女と、男はずっと暮らし続けるかもしれないと想像したりしました。
昨日紹介した「純情愛玩カノジョ」のように。

ちなみに、お迎えして起動させる時のシーンが、「ぴぷる」とほぼ同じで驚きました。
あと、停止後も修理は可能だが、記憶が消えてしまうという所も同じ。
調べると「ぴぷる」より本作の方が早い。ここはスゴイな〜。
「ぴぷる」について書いた記事は、こちら。
「「ぴぷる」再考察(ネタバレ)」
http://aika773.livedoor.blog/archives/6427597.html

最後に今回のあいかちゃんの衣装を紹介。
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王冠のプリント服。なので、髪飾りも王冠風に。
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実はスカートにも王冠のプリント。
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後姿。

性癖は人それぞれなので、なかなか全員にお勧め出来る作品はないのですが、今回は、中盤を我慢すれば、最後はとても印象深かったです。