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↑Qちゃんに「trottlaドールのお迎えをお願いします」と頼まれてお迎えすることになりました。
こちらの記事で、書きました。
「続・悪魔のQちゃん、Tープロジェク始動」

先輩ドーラーさんから「trottlaを申し込んでたよね? どうなった。経過教えて」とコメントいただきました。
たしかにtrottlaって、申し込みたくても謎が多すぎますよね。
以下に整理してご報告します。
なお、了承いただきたいのは、すべて私のケースであって、必ず「こうなる」訳ではないということです。

その1「申し込み前」
trottlaは、ロリなら誰でも気になるメーカーさんです。
ただ、ホームページの尖ったブログ(日記)とか読むと、ちょっと申し込みに尻込みしますよね。
メールなどでお話ししてみると、とても誠意のある対応をしてくださります。
申し込み方法ですが、公式に「申し込み受付中」と表示されたら申し込める、ようでした。
それで、毎日、こまめにホームページを見に行きましたが、そんなチャンスは訪れませんでした。
そこで、まずはカタログを申し込みました。
2020年03月のことです。
カタログは無料で送ってくれます。
カタログの欲しいドールの型番を書いて請求します。※ドール別のカタログになります。
私の時は生写真も同封されてました。
2020年04月には、楽屋のパスワードを請求しました。
これは、パスワードを知ってる人だけが見られるホームページです。
楽屋には、写真の販売コーナーもあります。
※過去は、書籍での写真集や、写真データの販売を別サイトにて行ってましたが、今は楽屋での販売に一本化しているようです。
2020年05月に写真(データ)を購入。
実はこの写真購入時にちょっとしたトラブルがありましたが、すばやく対応して解決していただけました。※trottlaさんに責任のない、輸送時のトラブルでした。

その2「申し込み」
この写真のやり取りでメールしている中で、「海外での販売を縮小する」とのことで、準備していた海外枠から購入が可能である、と教えて貰いました。
毎日ホームページをみるぐらい申し込みをしたかった私です。すぐにお願いすることにしました。
2020年05月末に正式に申し込み(どのドールをどんな仕様にするか伝えました)
翌日に見積もりが出て、即入金しました。

その3「バージョンアップ」
申し込みすると、ときどきドールの開発に関する写真など送ってくれます。
2020年10月にバージョンアップした骨格の写真(海外メーカーにマネされるので非公開)。
2020年12月に表情の可変ヘッドのシステムを見せてもらいました。
2021年01月には、新しく開発した舌ユニットについてメールをいただきました。
で、これらが私の申し込んだドールにも適応できるとお教えいただいたので、すぐにお願いしました。
2021年02月には、骨格と舌の追加代金を入金してます。

その4「経過確認」
しばらく連絡が途絶えていました。
ホームページが攻撃を受けたりメールが不調になったり、trottlaさんも大変そうでした。
※メールの不調は、けっこう頻繁におきていて、今現在もメールは使用出来ず、電話での連絡が推奨されてます。
2021年05月には特殊ヘッドの写真も見せてもらいました。
2021年06月、ホームページに「連絡が取れなくなった人が居る」との報告を見て、念のために私の申し込みの確認を送りました。
結果、私の申し込みデータは無事に(消えることなく)受領されていました。
同月には、いろいろな撮影をした時のレポートも送ってもらいました。

その5「楽屋パスワード更新」
2021年08月、攻撃を受けたりしたので、楽屋のパスワードが変更されることになりました。
これについては、私の方から連絡せずとも、新しいパスワードを送っていただけました。

その6「特殊ヘッドの情報」
2021年10月に、楽屋でオーナー募集していた特殊なヘッドについてメールをいただきました。

まとめ
以上が現在までの経過です。
申し込みから二年半がたちましたね……。
事前にtrottlaドールを所有する先輩からは「すごく時間がかかるから、中古を買うことも検討したら」と言われていたので、まあ、まだ大丈夫です。
ドールの製作状況については、trottlaさんからは「こちらからは連絡しないので、自分で問い合わせして欲しい」と申し込み時に言われてます。
現在、電話が連絡方法なので、ちょっと状況確認しにくいですね。
メールと違って、空いてる時間に対応出来る訳じゃないので。忙しい時とかにあたりたくないですし。
この間でショックだったのは、私が申し込みした後に開発された特殊ヘッドが、中古屋で売られているのを見てしまったことです。
明らかに私のオーダーより後から注文を受けつけた特殊ヘッドが世に出ている訳で、申し込み順が逆転しているのは確実で、少し不信感を覚えました。

新作ボディの開発などもホームページで進めていることが公開されてます。
個人的には、注文を受けたドールを納品してから開発を進めて欲しい気持ちもあります。

ただ、trottlaさんは、その名の意味が「永遠に回り続けるコマ」でして、これは世にだしたドールをずっと修理して、生きながらえさせることを意味してます。
(ただし、公式からの購入のみ。中古での購入は対応外)
この理念には、すごく共感するのですよね。
実際、新規開発や生産よりも、修理を優先して作業されていることは、ブログ(日記)を読んでも良く分かります。
お迎えさえできれば、きっと永遠のラブドールを手に出来る、そんな夢もみてます。

製作の都合で、寒い時期の方がやりやすいようなので、「この冬にもしかしたら」などとも夢見てます。
とにかく、あとは、完成をひたすら待ち続ける日々です。

以上が、私の状況報告でした。