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↑ロボ系のラブドールが登場するAVなので、ロボQを置きます。
この写真以外は、リンク先にデータがあるため、突然消える事があります。

ラブドールに関係するAVを紹介することが多い私のブログ。
今回紹介するのは、2023年5月に発売されたので、おそらく最新のラブドールAVです。
「ワタシ ヲ ステナイデ AI搭載ラブドールと同棲生活 小倉由菜」
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ワタシ ヲ ステナイデ AI搭載ラブドールと同棲生活 小倉由菜
ジャンルとしては、AV女優さんがラブドールを演じるタイプです。
もっとも多いヤツですが、これまでとは少し違ってました。
なにより映画として「傑作」でした。

登場するラブドールの設定について、まず書きます。
タイトルにある様にAI搭載型です。
そのため、自分で考えて会話の受け答えができます。
ただ、片言で喋ります。技術的には今の技術でも普通に喋ることは出来ますが、それだとただの人間になってしまうので、演出としてそうしているのだと思います。
あるいは、この未来社会では「人間と区別できないとダメ」という規制が入っている、などの理由があるのではないかと想像出来ます。
ボディは、自分で動くことは出来ません。
連れ出すときは車椅子です。
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ワタシ ヲ ステナイデ AI搭載ラブドールと同棲生活 小倉由菜
性器部には人工筋肉オマンコがついていて、挿入した者のアレに合わせた締め付けをしてくれます。
また、「今の動きを続けたら、どれぐらいの時間で射精するか」など教えてくれます。
これは、Hの最中に必要な機能とは思えなかったのですが、長く楽しみたいとか、逆になかなか射精できない人には、ありがたい機能かも? なによりAI搭載型ということを示すのにはアリなシーンでした。

冒頭には、ネット広告動画のパロディがついてます。
衝撃的なのは、値段。69000円です。
しかも特価販売で19800円まで値引きされてます。
これはラブドールとしてリアリティがなさ過ぎ。
この10倍はしないと。
あるいは、この映画の時代には『円』の価値が変化しているのかもしれません。

冒頭はお迎えしたドーラーとの生活が描かれます。
どのシーンも、ドーラーあるあるな感じでした。
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ワタシ ヲ ステナイデ AI搭載ラブドールと同棲生活 小倉由菜
添い寝。基本ですね。
余談ですが、このドールはマバタキをします。
ラブドール役だとしない場合も多いですが、最新型のロボだと考えれば「マバタキする」という設定は良いと思います。
このドールとの生活は、未来のラブドールとの生活として、かなり良く描けていたと思います。
感心しました。

しかし平和な時間は長くは続きません。
このドーラーは、会社でストレスを感じているようで、やがてストレスを発散するように、ドールに酷いことをしてしまいます。
結果として、ドールは壊れてしまい、「お帰りなさいませ」を言い続ける状態に。
そして、捨てられてしまいます。
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ワタシ ヲ ステナイデ AI搭載ラブドールと同棲生活 小倉由菜
マンションの集積場でしょうか?
いや、この捨て方はマズイでしょう。
そして、この場に現れた別の男に拾われることになります。

AVとしては、前半と後半で別の男を登場させることで、「違うタイプのH」を描いてます。
ただ、そこまでしても「AVとしての実用性はどうか?」という点はちょっと人を選ぶと思います。
設定や、ドラマはすごく面白いので、その点では間違いなく価値があります。
最後にタイトルに関連したオチと言える台詞があるのですが、このシーンは、ぞわぞわしました。
すごい。と単純に思いました。
全体の構成や、受ける印象は、映画「空気人形」に近いものがあります。
作品として、真似している訳ではないのですが。

女優さんは、小倉由菜さん。
ベテランと言えるキャリアの方で、韓国ですごい人気だそうです。
調べた所によると女性の人気もある方のようです。
彼女の演技、そしてドール風のメイクもかなりよかったです。作品に、はまってた。

この作品については、語ってませんが、新しめのインタビューがありました。
「【AV女優インタビュー】SODstar 小倉由菜 5周年記念インタビュー!今だからこそ語れるデビュー当時のお話に迫るっ!!」

やはりAVは、女優さんの腕しだいで、がらりと作品の質が変わりますね。
今後は小倉由菜さんにも、注目してみたいです。