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↑記事とは関係ないグロロちゃんとママさん。
この写真以外は、リンク先にデータがあるため、突然消える事があります。

今日は、まったく違うタイプの漫画2本を紹介します。
どちらもネット公開の短篇なので、短時間で読むことが出来ます。

まずは、こちら。
星樹スズカ先生の「アイラブドール」
上記Xの投稿から、すべて読むことができます。
女性が減り、かわりにラブドール(AI登載のセックス可能なロボ)が大量に作られた世界。
そこで廃棄されたラブドールを拾って修理した少年の話です。
セックスをまだ知らない少年が女性としてラブドールと接していく話。
その中で、ラブドールの方にも変化がはじまって……。
すごくピュアな作品。
ドーラーとして感じたのは、AIで意識のような物をラブドールがもったら、それを「捨てる」なんてことは出来ないのでは無いかと思いました。
それとも、もっと未来になれば「AIには魂がない」という考えが普及して捨てることが出来るのかな?
現状でも、ドールに魂を感じる人もいれば、簡単に捨てられる人もいるので、わかりません。

なお、本作と似た作品(らしい)ものも発見しました。
「星のラブドール(1)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS) Kindle版」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます
星のラブドール(1)
これも少年がラブドールを拾う話。
2巻で完結しているようです。
すでに電子書籍で購入済みなので、読み終わったらブログで感想書きます。

もうひとつの漫画は、表現規制に関する漫画です。
「表現規制は無くすべきか?」
↓写真をクリックするとtogetterに飛びます
「表現規制は無くすべきか?」
Xへの投稿をまとめたページでご紹介します。読みやすいので。
ラブドール業界も他人事では無い「表現規制」の問題。
それについて、歴史や実際の出来事を踏まえて現状を紹介する漫画です。
めちゃくちゃタメになります。
必読。

余談
最近は「不健全図書」という呼び名が誤解を与えているということで、漫画家さんたちが中心になって東京都に働きかけて、名称が変更になりました。
こちらの記事。
「「不健全図書」の呼び方やめます…東京都、8条規定図書に変更へ 過激な性描写などで販売規制の対象図書」
こうした動きは歓迎ですね。