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↑ハートのポーズのJYDOLLのママさん(ボディはアート技研)。
これを含めこの記事に使用しているのは、今年撮影した、発表済みの写真です。

2024年も本日で終わりです。
少し2024年を振り返りたいと思います。

・最大の業界ニュース
やはりオリエントの廃業、これ一択でしょうね。
次点はオリエントの復活です(笑)。
これ以外には、国内メーカーはほぼ安定していたと思います。
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↑暗がりのグロロちゃん(makepureのグロテスク)。影が似合う。

・新技術(トレンド技術)
表情可変を多くのメーカーが採用しました。
口の開閉可能から、表情可変まではかなり早かったという印象です。
まだ、改良の余地があるのですが、今後、さらに進化すると思います。
次点は、硬さです。
手の先や足の先を硬くする技術も多くのメーカーに採用されました。
同時にオッパイだけでなく、尻や太ももなど部分的に柔らかくする技術も広く採用されました。
同じく「S-TPE」もかなり普及してますね。価格が同じで性能が高いのですから当然受け入れられます。
「がんばりま賞」は、AIを使用した会話技術ですね。
いくつかのメーカーが取り入れてますが、なかなか使い物にはならないようです。
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↑セクシーなポーズで立つ新ママさん(アート技研)。軽量化ボディは、立たせやすく撮影に最適です。

・高級化
価格は大きく上がったと思います。
円安の影響で日本人にとって高くなったという事実もありますが、最大の理由は高性能化によるものだと思います。
コピー業者が追随できないような,技術や素材を投下したためです。
さらに、50万円を超えると70万円でも、そんなに違いを感じない心理があり、高額な価格設定がし易くなっているのかもしれません。
私がお迎えを検討していた5年前は4万円と10万円では、検討の余地がないほど離れている感じでした(笑)。
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↑Qちゃん(CATDOLL)は、軽いので、腰を痛めた後も活躍してくれました。

・ミニドール大量発生
びっくりするぐらい多くのメーカーがミニドールを開発しました。
これは価格に関係していると思います。
ミニドールは安く生産することが出来るため、価格設定が有利なのだと思います。
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↑あいかちゃん(AXBDOLL)。彼女も軽くて腰に優しい娘です。

・規制
ロリドールについては、毎年、「今年で終わりかも」と考えていましたが、なぜか、ぜんぜん元気です。
逆にクレジットカードの規制や、ホームページの規制で販売店のサイトが消されたりなど、考えてもいなかった現象も起きています。
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↑グロロちゃん。撮影の合間のオフショット。今年撮影した写真で一番のお気に入りです。



以上が、私が今年一年に感じたラブドール業界についてです。
毎年期待しているロボの技術ですが、進化はしているのですが、ラブドールまでは降りてきてません。
ビデオデッキなど新しいモノの普及にはエロは欠かせないので、いずれはラブドールが技術進化のブレイクスルーの一旦をになう日が来ると期待してます。

おまけ
今年の個人的なことを書くと6月に坐骨神経痛になり、それがまだ続いてます。
もちろん、良くは成っているのですが。完全ではありません。
おかげでラブドールの撮影もあまりできませんでした。
それでも、なんとかブログだけは毎日続けることが出来ました。
これも訪問して下さる皆様のおかげです。ありがとうございます。
また、来年もよろしくお願いします。
皆様に、すばらしい新年が訪れますように。お祈りしております。