ラブドール入手までのお話を。
最初は、ラブドールのことをまったく知りませんでした。
当然、欲しいとも思っていなかったです。
そのころ、こうした物の私の知識は「空気人形」レベル。
シリコンのラブドールについては、存在すら知らない状態でした。
そんな私が、ラブドールと出逢うには、ちょっと普通とは違うイベントがありました。

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この写真が、その出会いを作った人形(?)です。
人形(人型なので人形と言っても間違いではないと思いますが)は、近所の知り合いの子供と作った物なのですが、その子の不要になった洋服で出来てます。
中まで完全に洋服で出来ていて、縫ったりもしてません。

「タダで人形が作れる遊び」という訳で、その子も喜んでくれたのですが、だいぶ経ってからその子が引っ越すことになって、思い出としてお母さんから譲り受けました。
入手経緯もあって、これを使ってHなことなどはしてません。本当に。
ただ、添い寝とかはしてました。わりと健全なぬいぐるみというポジションでした。

しかし、人形やぬいぐるみとして見ると、頭がないのが、ちょっと寂しくて。
最初は帽子をつけてみたりしましたが、しっくりせず。
「なにか良い物は無いか」と、Amazonで調べ始めたのが運の尽きです。
「等身大の人形の頭」を調べる
思ったより沢山の種類が売ってる。
それらがH目的のラブドールの頭部だと知る。
ボディも含めた全体も調べる。※この時点で頭部を探す目的から外れる。

この流れ、天使の導きか、悪魔の所業か……。
やがて知ってしまったのです。売られている大量のラブドールを。

それから、ラブドールを入手することになるのですが、それはまた別の話。
で、この人形は今は添い寝もせず、しまってあります。
なぜかというと、どうも人形を構成する古着の間に、ペットの毛がはさまっているようで。
私は、強いアレルギーはもってないはずなのですが、痒くなってしまって。
今は思い出を心にしまって、人形は隔離状態です。