
最初の一体には「あいか」と名付けました。
もともと黒ギャル(今では絶滅寸前!)が大好きだった私は、一大決心して彼女に黒ギャルメイクをほどこしました。
人間の化粧と違って、取り返しが付かないので、けっこう緊張しました。
今考えると、ほんと「よくやったな」と思います。
私「あいか、黒ギャルになってくれるか?」
あいか「え〜、まあ、いいけど」
私「なんて、よい子なんだ!(涙)」
などと、ひとり芝居しつつ、リサーチを開始。
ネット&雑誌から、黒ギャルのためのメイク道具やメイク法を学びました。
けっこう役だったのが、黒ギャルの格好してるオカマの方。
下地に塗るメイク材とか、すげー参考になりました。
これまで勉強などしたことが無かった私ですが、砂漠に水がしみこむように貪欲に知識を吸収しました。ラブドール以外には、まったく使わない知識でしたが。
でも、すごく楽しかったですね。
メイクのモデルはAV女優の「丸山れおな」ちゃん
彼女が主演しているAV
これが大好きでして、そのイメージに近づけるように頑張りました。
カラフルな金髪と水色のブレンドのカツラも購入しました。
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ただ、100㎝のドールは頭も小さいので大人用のカツラは大きすぎます。内側を安全ピンで縫うように留めて小さくしました。
あと、カツラのズレを防ぐバンダナも使ってました。
このバンダナとカツラの安全ピンをヘアピンで繋ぐと、かなりしっかり固定することができました。
それでも、やはり頭を大きく揺らしたりすると、カツラがズレて困ったものでした。(頭を大きく揺らさなければ良いのですが、そこは、そうしなくてはならない必然がありまして。ほら、Hな……むにゃむにゃ)
試行錯誤の末に、メイクして、個人的には満足してます。
ただ、このメイク、だいたい二週間ぐらいでかなり薄くなってしまいます。(完全には落ちません。跡が残ります)
本当は手足も黒くして「水着跡の日焼け」みたいにしたかったですが、服などいろいろな所につくのもイヤでやりませんでした。
黒ギャルになった「あいか」では、着せ替えもすごく楽しみました。
ただ、100㎝という身長だと子供服しかなく、対象として幼稚園児が着る物になります。
そうすると、なかなかオシャレな物がない。そもそも幼稚園児の黒ギャルなんていないですし、メイクに服があわないのですよ。
子供服でも120㎝ぐらいのだと、オシャレな物が増えるのですが。
それでも、古着屋に立ち寄っては、いろいろ買い込み着せまくりました。
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