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※今回のお迎えは、かなりのトラブルがありました(私感です)。
ですが、あくまでも、私「とも」の場合であって、必ずなる訳ではないので、ラブドールに興味ある方は、尻込みせずに勇気を出してお迎えしてください! 勇気を抱いた者だけが、喜びの日々を得られるのですから。

さて、本題。
「あいか」が骨折して、新しいラブドールの購入を決心した私。
最初にラブドールの購入を検討した時から目をつけていた「CATDOLLのQちゃん」をいよいよ購入することにしました。
軽くて扱いやすく、色黒である。まさに私にとって最強の一体でした。

購入に対して、Amazonを利用しました。
AmazonのCATDOLLは、中華系メーカーでは(もしかしたら)唯一の公式だったからです。
加えて、メーカー直接よりも、Amazonが間に入ってくれた方が、トラブルの時に解決しやすいとも考えました。
(ラブドールではありませんが、不良品なのにメーカーが連絡に返事をせず、Amazonに助けを求めたら返金してもらえた経験あり)
「トラブルの用心、用心」
と、軽い気持ちでAmazonを選びましたが、最終的にここまでトラブルになるとは、この時は予想してませんでした。

2019年6月6日に注文。
当時、CATDOLLはAmazonでのニセモノ対策をしているころでした。
CATDOLLの出品ページなのに「もっと安い商品があります」とニセモノが勧められてしまう状況を打開しようとしてました。
CATDOLLは、全商品を一旦削除。
その上で、仮の商品ページを作ってました。
「CatDoll正規品 等身大 シリコンドール 108CM Q + 超リアルメイク」
という商品を購入。
これは今では
「CATDOLL 108 EQ」に変更されてます。※さらにリアルメイクを追加する必要があります。
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます
EQ
仕様は以下のようにしました。
肌の色は、tan tone
かつらは、6、11※メールで来た写真から選ぶ
目の色は、ブラウン
立ち足は、2の立てる方で。※1は立てない
乳首の色は、ピンク
膣の色は、ピンク
と、細かい指定をして注文完了となりました。

ワクワクドキドキしながら待つこと一ヶ月。
7月5日になってドールが完成したとのメールが。
写真も一緒に送られてきました。
その写真は、「ズラナシの顔のアップ」と、「箱の中で毛布に包まれた本体」という「何をチェックしろというのだ!」というもの。
ちなみに、CATDOLLではこの写真が定番なのですが。
さらにさらに、写真と同時に発送されてしまうので、問題があっても間に合いません。

写真を見だ私の第一声は
「ええええっっっ、
ごっ、ゴルゴ?」
眉毛がすごく太かったのです。
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ですが、写真のイメージだけかもしれないので、他のQちゃんの写真とPhotoshopで重ね合わせて比較もしてみました。
結論は「二倍はある(ような気がする)」です。
すぐにAmazonを通じてCATDOLLに連絡しました。
「修正ぷりーず!」と。
AmazonのCATDOLLの評価の中には、「写真を見て、修正をしてもらった」という人もいるので、運が良ければ間に合うこともあるようです。
ですが、私はダメでしたが。

CATDOLLからの返答は、「もう、そのゴルゴで発送しちゃった。てへっペロ。届いたら、自分で修正してちょ」(意訳)でした。
CATDOLLによると、同社の超リアルメイクは、「オリーブオイルで落とすことが可能」ということでした。

7月7日には、オリーブオイルを使用してメイクを修正している動画も送ってくれました。
(ちなみに、追加質問で「食用のオリーブオイルと、オリーブオイルのメイク落としがあるけど、どちらが良い?」と聞きました。答えは「どっちもOKでした」)

↑これって、私のホームページで最初の役立ち情報かも?
CATDOLLの超リアルメイクは、オリーブオイルで落ちますよ。
普通はメイクを落とそうとする人はいないと思いますが、食事などでオリーブオイルを食した後に、CATDOLLのラブドールに接吻などしない方が良いでしょう。
ワンポイントアドバイスです。これ重要。試験に出るかも。
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↑準備していたオリーブオイルのメイク落とし。
「ナイーブ ボタニカル クレンジングオイル 230mL」
↓写真をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます


その後、教えて貰った追跡サイトがぜんぜん更新されないで、問い合わせたら別の追跡サイトを教えてくれたり、微細なトラブルはありましたが、なんとか日本の佐川に荷物が引き継ぎされました。

ですが、ここでちょっと不思議なことが。
荷物が関西の方の空港に届いているのです。(私は関東在住です)
「そういうルートもあるのか?」
などと思って静観していると、7月11日になって「荷物受け渡し完了」になってしまいました。
「私、受け取ってないのに。いや、記憶違いで、受け取ったのか?」
そんな記憶はナッシング。
「まさか、家族か? もしくは留守の間に近所に預けたとか?」
など、超超超超超〜不安になりました。
「いや、もしや、それとも……」
一歩間違えば、社会人として終わりです。

考えてもらちが明かないので、佐川に連絡しました。
電話には、おねえさんが出たので、商品内容に触れないで済むことを祈りつつ、説明しました。(商品内容はシークレットのまま進められました。良かった)
結果は……
佐川のおねえさん「お荷物は山口県岩国市●●に配達完了してます」
私「はぁ?」
佐川のおねえさん「マ●ケ●・●ー●ーさんですよね?」
私「違います」
※ここでは伏せてますが、住所も名前もしっかり教えて貰っており、佐川の個人情報管理はガバガバだと痛感しました。

どうもCATDOLLが同時期に注文した人に、私のゴルゴちゃんも送ってしまったようでした。
ちなみに間違えていたのは住所のみで、名前は私の名前のままだったようです。佐川の配達の人は名前が違うので、マ●ケ●・●ー●ーさんに確認したようですが、配達員に「二体とも私のです」と言ったそうで、佐川は二つとも置いてきてしまったとのこと。

すぐにCATDOLLに連絡
「住所まちがえただろう、おらっ! 私のゴルゴちゃんが、山口県に行ってしまったぞ! こっちはオリーブオイルを用意してまっとるんじゃ!」
と、叫びたい気持ちを抑え、丁寧に問い合わせました。
CATDOLLは即座に調べてくれました。
「受け取った人は、箱を開けただけです。受け取った彼に転送してもらってよいですか?」
との答え。

私としては、知らない人に住所を知られるのはイヤでしたが、ゴルゴちゃんを間違って受け取った人も困るだろうと思いました。
もうひとつ気になったのは、「本当に箱を開けただけなのか?」です。
箱から出して、一度使用して返却する悪い人もいそうです。
ただ、パッキンをまきつけられたりしてるので、中身を確認するために箱を開けただけなら問題無いと判断しました。
逆に、箱から出しているなら、(詳細を判別できないので)アウト。
「箱を開けただけなら送ってください。
箱から出してしまっているなら、時間がかかっても良いので、新しい人形を送って欲しいです」
と返事しました。
戻ってきた答えは
「OK。 私たちはあなたにプロデュース新しいものを手配します。 2〜5日かかるかもしれません」
原文ママ。

あ〜、つまり箱から出してしまっていたのね。たぶん。
その後、ゴルゴちゃんがどうなったのか私は知りません。

新たなQちゃんは、7月16日に発送になりました。
ゴルゴちゃんが発送まで一ヶ月かかったことを考えると、早い。
早すぎると「別の返品になったやつ?」など、疑ってしまいますが、切りが無いので止め。
その後、新しいQちゃんは一週間ほどで私の手元に届きました。