0307
「ママ」さんを箱から出して、各部をチェックしました。
※ブログでは前回2階に運んでますが、実際には箱をあけてすぐに確認作業をしました。

そこでいくつかの問題点を発見しました。
・色
かなり薄く感じました。写真チェックしてますが、前の記事を読んでもらえれば分かるとおり、光の加減でどうにでもなるのが実情です。
特に残念だったのは、乳首です。
かなり濃い色を期待していたのですが、ほとんど色がついてない状態に見えました。
(色の濃い乳首が好きという訳ではなくて、スケスケ衣装の下に透けてるのが好きなんです。エロでしょ。着せ替えを楽しむために買ったドールなので、そこは期待してました)
色については、通販の限界があると思います。これはある意味「しかたない」部分かと。
11-2

↑最初に送られてきた写真
2-1-2
↑二度目の写真
0308-2
↑私が撮影した写真。肌の色に対して、乳首がすごく薄い。

・ツケマツゲ
右の付き方がおかしくて、目に覆い被さるような形でした。
せめて、左右で同じ角度でついていれば修正しやすいのですが。
あとで剥がして付け替えようとしましたが、かなりしっかり付いていてダメでした。
電熱式のまつげカーラーで巻いて、なんとかしました。

・腕
右側だけ手のひらが上を向く状態でした。腕がねじれているのです。
気をつけポーズで、手のひらが外側をむきます。
これは未だに修正できてません。
普段は気になりませんが、ポーズによって目立つため、写真撮影では苦労してます。

・足(立たせるピン)
足の裏には立たせるためのピンが左右それぞれ3本あります。
このうちの一本がかかとの方から飛び出してました。
かなり致命的な破損です。
KUMA Storeのチェックでひっかかってないので、輸送中の破損かもしれません。
ただし、足先はがっちりパッキンでくるまれていたので、輸送時の破損は考えにくそうです。
もしかしたら、KUMA Storeでは、パッキンを外してまで確認はしてないのかもしれません。(先方に詳細を確認してないので、憶測です)
こちらは、足の肉をひっぱって、なんとかピンの位置を正しました。
かかとに穴が残ってしまいましたが、目立たないところなので、妥協することにしました。(風呂に入れる場合は水が内部に入るため、そのままにするのは危険です。私はその重さから風呂に入れるのは早々にあきらめました)
0702
↑破損部の写真。上が足の裏になります(汚くて御免なさい)。タテに大きく裂けてるのがピンが突き抜けた跡です。

とりあえず、どの問題も私の中では「許容範囲」でした。
これからラブドールを買おうとする方にも理解していただきたいですが、海外で生産されるラブドールに「完全」なものなど存在しません。
あればそれは「幸運」です。
逆に少しの不都合があることが「普通」なのです。

ドールそのものについても書きます。
・重さ
まず驚いたのが重さです。
35kg。私が持ち上げられるギリギリの重さでした。
大人サイズのドールだと35kgは軽い方なのですが、これより重いドールをみなさんがどのように扱っているのか、興味津々です。
加えて、腰を痛めたことがある私にとってはとても「危険な女」です。
彼女を動かしている時にギックリ腰などになったら、だれにも助けを呼べません。
恥を忍んでドールと一緒に倒れている所を救助してもらうか、座して死を待ち、ドールと一緒に遺体で発見されるかの二択です。
どっちも、イヤ!
これに関しては、あとで道具を購入しました。
別の機会に紹介します。

・関節
ザブングルです。
「カッチカチだぞ」です。
動かすと「ガキガキ」と音がします。
Hする相手としては、興ざめですが、逆に、撮影にはむいてます。

・胸
メーカーお勧めの中空タイプで正解でした。
柔らかいです。
もみもみが楽しい胸です。

・その他
目は動きません。
これは想定外でした。視線移動できた方がよい写真が撮れるのですが。

爪やまつげもしっかり接着されてます。これはポイント高い

ブリードは、ほとんど無いです。これも良い点。

総合では、大変満足しました。

で、いよいよ実戦しようとしました。
そこで、大問題が発生します。
付属のオナホールが、膣の中に入らないのです。
これまで一体型だけを購入していたので、はじめての着脱式で大混乱です。
パニックになった私はネットに救いを求めて検索しまくりました。
すると、ホール挿入に関しては、いろいろな情報が得られました。
ビニール袋にいれてから、膣にいれる。などなど。
それらに挑戦してみましたが、結局うまくいきませんでした。
最後の手段でKUMA Storeに泣きつきました。
「ちんちんが膣の中に入れられません。
いや、その前にホールが膣の中に入りません。
あと、立たせるためのピンがかかとを突き破ってました」
という内容を、もう少し丁寧に連絡しました。
せっかく連絡するので、破損部についても書きました。
もしも交換などになった時に不良部を伝えておかないとトラブルになるかもしれないからです。
「壊したな。なら交換せん」とか、イヤですから。
ちなみに、かかとの破損は写真も添付しました。

返答はすぐに来ました。(以下、引用)
「傷はTPE専用の接着剤で修復する事が可能です。
取り外し型のホールは、まず指でヴァギナ内に挿入
してみて、中には結構空間が開いてると思います。
あとは、ヴァギナの入り口と着脱式のホールの表面
にローションをたっぷり付けて、挿入する事がやり
安くなります。ヴァギナの入り口もそれなりの弾力
を持っているから、ゆっくり広げても大丈夫です。
よろしくお願いいたします。」

風呂に入れないと決めていたので本体の膣の中にローションを使うのは少し抵抗がありましたが、背に腹は代えられません。
やってみました。
キチキチでしたが、なんとか入れることに成功しました。

では、いざ、実戦。
ありえないほど狭かったです。
私のイチモツが押し込んでも、押し出されます。
「この買いものは失敗したか……」
と気持ちがションボリしました。
股間もションボリです。

落ち込んでいてもしかたないので、ドールを綺麗にすることにします。
まず、きつきつの膣からホールを抜きます。
そのあと膣の中のローションを「体ふき」で拭き取る作業を開始します。
すると、中に違和感が。
「何かある?」
引っ張ってみたら、もう一本のホールが出て来ました。
なんと、このラブドール、ホールが2本付属しており、そのうちの一本は最初から内臓されていたのです。
「ふたなり?」
いや、違うって。と自分に突っ込みましたよ。
それにしても、「そりゃ、入らないよ」です。すでに入ってたのですから。
0309

その後は、Hも普通にできてます。
脱着式だと付属したもの以外も使えるのが大きな利点ですね。
※これに関しては、また後日書きます。

ただ、やはり大きいと実戦も大変なので、今は着せ替え遊びを中心に使用しております。
次は「ママ」さん活用編を。