黒ギャルの作り方02
初代「あいか」ちゃんに、私は黒ギャルメイクをしていました。↑これは、当時の写真。
黒ギャルと言っても、黒くしたのは、顔とデコルテのあたりのみでした。
本当は水着日焼けをイメージして、手足も黒くしたかったのですが、手足は色が取れやすい部分なので諦めていました。
黒ギャルの作り方01モザイク
↑こんな感じでデコルテまでです。
※乳首も色を付けてました。この写真では、モザイク処理してあります。

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↑ちなみに、お迎えしたばかりの状態。これはメイクもお迎え時のママです。

黒ギャルのメイクでは、「egg」などの雑誌に加えて、ネットで情報を集めてました。
ただ、本物の黒ギャルは、そもそも肌を焼いているので、あまり参考になりませんでした。
その中で、男娘の黒ギャルというレアな方のホームページを見つけて、すごく参考にさせて貰いました。
その人は、普段は色白で、男娘になる時だけ黒くしており、まさしく探している情報の持ち主でした。

小麦色の肌を作るための化粧品で使用していたのは、以下のとおり。
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ケイトパウダリースキンメイカー05
これをベースとして顔に塗ります。
当時は、指で塗ってました。
(「手で塗って伸ばす」という人がネットにいて、「それは簡単」と思って真似しました)
当然ながらムラになるのですが、それが逆に良い味だと自分では思ってました。
少しずつ顔において、それを指で薄く伸ばしていくようにします。
一度にべったり塗らずに、下地を活かすような塗り方です。

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続いての化粧品。
左から、レプロンカラーステイメイクアップ「ノーマル肌、混合肌用」
顔のアクセントに使用します。うまく使えるとリアルな仕上がりになります。
人間の肌は単色ではないので、ドールでも複数を組み合わせた方がリアルに見えます。
ちょん、ちょんとランダムに顔において、指で全体と馴染ませます。
「なんかヘンだな」という感じになったら、化粧落としで落とします。
当時は、トライアンドエラーを続ける方法でした。
でも、やっていれば、自分の好きな色合いが作れるようになると思います。

中央、エアーストッキングプレミアシルク「ココ」、右同シリーズ「ブロンズ」
この2つはスプレーです。
ストッキングの代わりに足にスプレーして使うモノなのですが、速乾性があり、広範囲に適してます。
主にボディ側のデコルテなどに使用してました。
2色あるのは、やはり濃淡のためです。
スプレーなので、使用時には周りに気をつけないと、部屋中が褐色になります。
また、デコルテの境目は、ボール紙の型紙を切って作って、簡易マスキングとして使用してました。
ここでも、境界線のぼやかしなどには指を使ってました。
化粧落としで、薄くしたりなどもやってました。

肌が小麦色になったら、ギャルメイクします。
メイクの参考にしていた雑誌については、こちらの記事に書きました。
「ギャルメイクの情報収集」

こうして出来た黒ギャルメイクは、落ちにくかったです。
それでも、毎日添い寝などしていれば、一週間で剥げてきて、二週間に一回はなおす必要がありました。

顔はそんな感じで直してましたが、ボディ側は擦れない所であるため、ほとんど直す必要がありませんでした。

なお、黒ギャルメイクを完全に落とそうとしたこともありましたが、当時は薄く残ってしまい落としきれませんでした。※ハイターなどの強力な脱色剤は使用していませんでした。使ったのは、化粧落としのみ。

最近、新たな「あいか」ちゃんのボディをお迎えするのに、メイクを落として白い顔に戻したのですが、当時は出来なかったのに、今回は化粧落としだけで、綺麗に落とすことができました。
おそらくは、TPEからしみ出してくるブリード(油)が、しみこんでいた褐色分を、浮かせてくれたのだと思います。

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↑黒ギャルメイクは綺麗に落ちました。眉毛は、位置が分からなくならないようにわざと少し残しています。

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↑顔は再メイクした状態。かまやまだ氏に教わった「血と肉を感じさせる」メイク方法を使ってます。
この写真で、ボディのデコルテも綺麗に落ちているのが分かると思います。
※乳首は絆創膏で隠してます。

最後に、黒ギャルだった時の「あいか」ちゃんの写真を何枚か貼っておきます。
「あいか」ちゃんだけをお迎えしていた時は、ブログをやる予定もなく、写真をほとんど撮っていませんでした。
今思うと残念なことをしました。※以下、ブログで公開済みの写真です。

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↑涙袋を作って、それにラメを入れたメイク。目が光って見えるというギャルお勧めメイク。

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↑渋谷系ロリータ。100㎝の「あいか」ちゃんだと、なかなかこうした服は見つけられません。

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↑お気に入りの一枚。メイクも手慣れてきました。
他の写真と違って顔のテカリが抑えられているのは、スキンメイカーの塗り方が上手くなったから。
私の中で唇を赤くせずピンクにするのが流行っていたのを思い出します。

以上です。
お付き合いありがとうございます。
今回の「小麦色の日焼けメイク」は、ブログをはじめようと思った時から書きたいと考えていたものです。
やっと書くことができました。