
※こちらの記事はパート2です。パート2からでも読めます。
パート1「アイドル・グロロ」は、こちら。
http://aika773.livedoor.blog/archives/6307431.html
グロロ「これが私のアイドルとしての新しい姿」
ミスQ「そうよ。この敏腕プロデューサーの私が、あなたをアイドルとして売り出すために考えたわ」
グロロ「ゴシック・ロリータですね?」

ミスQ「いえ〜す。ラブドールでは、禁断とされている真っ黒な衣装。これを身に纏うの」
グロロ「まってください。私、ラブドールという設定なんですか?」
ミスQ「そうよ」
グロロ「前回はそんな話じゃなかったのに……。まあ事実だし良いですけど」
ミスQ「おっけ〜ねっ」
グロロ「いえ、設定は良いですが、服はちょっと。だって、ファンの人たちが色移りが気になっちゃうかも」
ミスQ「そのハラハラ感がファンを刺激するのよ」
グロロ「マニアック。でも、実は私には秘密があって……」
ミスQ「なに?」
グロロ「皮膚の表面がコーティングされているんです。だから、ブリードもないし、色移りもしないんです。詳しくはmakepureのホームページを見てください」
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ミスQ「すばらしいわ。あなたの隠された才能ね。それを知らずに黒い衣装を用意する私の勘も凄いわ」
グロロ「自画自賛ですね」
ミスQ「後姿も見せて」
グロロ「はい」

ミスQ「大きなリボンが良いわね」

グロロ「これですね。写真では分かりにくかったので、画像を加工しておきました」
ミスQ「心遣いも素晴らしい」
グロロ「では、これでママ仮面に勝てるのですね」
ミスQ「まだよ。相手は仮面を付けているのよ。こちらも対抗しないと」

グロロ「眼帯をするのですか?」

グロロ「たしかにゴシック・ロリータっぽい。私も気に入りました」
ミスQ「う〜ん。可愛いだけね。よし、こっちを試してみて」

グロロ「アベノマスク?」
ミスQ「これは小学生に配られた物だから、厳密には違うわ」
グロロ「でも、これはどうなのでしょうか?」
ミスQ「政権からお仕事もらえる可能性もあるわね。でも、もう一工夫」
グロロ「はぁ……」
ミスQ「そうだ」

グロロ「両方……ですか?」
ミスQ「これなら、仮面で顔を隠すよりインパクとあるわよ」
グロロ「ほとんど顔が見えてませんよ」
ミスQ「……たしかに。過ぎたるは及ばざるが如しね」
グロロ「考え直しましょう」
ミスQ「そうね。じゃあ、今日は終わり。衣装を脱いでちょうだい」
グロロ「はい。ぬぎぬぎ」
ミスQ「ちょっと、まった!」
グロロ「なんですか?」
ミスQ「それよ、そのインパクトよ」

グロロ「着替えの途中なんですけど」
ミスQ「そのコスチューム、インパクトあるわ。閃いた! 芸名は『グロロ 2:50』にしましょう」
グロロ「いや〜ん」
と言う訳で、グロロちゃんのゴシック・ロリータでした。
普通に紹介しろよ! という突っ込みが聞こえる。
はい、御免なさい。
撮影で着替えさせていて『グロロ 2:50』姿を見て、「これだっ」と思ってストーリー仕立てにしてしまいました。
ごめん、グロロちゃん。
マジで眼帯バージョンは、かわいいと思ってるよ。
はたして「アイドル・グロロ3」は、あるのか? 全裸正座で待機せよ。
コメント
コメント一覧 (6)
「おぉっ!?ゴシック・ロリータ!?」と思ったらそこからの怪しい流れが…笑
眼帯似合ってますね!ゴシック・ロリータ的にもアリなアイテム!!
2:50は一目見て「エガちゃん?」と思ったらそのまんまエガちゃんだったという。笑
「あるいは前回の天使に対する悪魔かも?」とも思いましたが2:50。
ところで
「では、これでママ仮面に勝てるのですね」
この一言でなぜか笑ってしまいました。ママ仮面のインパクト恐るべし…!!
aika773
が
しました
これから「グロロ 2:50」として唯一無二の破天荒アイドルを目指してください。
まずは手始めにトルコで全裸になり、肛門にでんでん太鼓を刺しての逆立ちというパフォーマンスで世界を驚かせましょう(笑)
aika773
が
しました
眼帯からマスク姿に転じたところで思わず吹き出してしまいましたが、
両方付けた姿に大爆笑!
ごめんねグロロちゃん。
だってほとんど顔の見えないアイドルなんて!(笑)
ミスQプロデューサーに言われるがままに頑張るところが健気ですね。
申し遅れましたが、いつも拝見させていただいています。
私のとこにも昨年3月よりAsian tanのMissQがおりまして、いつもバラッツさんのブログに、おじゃまさせていただいてます。
aika773
が
しました