両方の手首を骨折してしまったQちゃん。
これまで、何度か記事を書いてます。
骨折に気づいたときの記事。
「Qちゃん骨折 」
http://aika773.livedoor.blog/archives/6536055.html
情報を集めましたが、まったく構造が分からず、自分で確認した記事。
「Qちゃんの手首の構造」
http://aika773.livedoor.blog/archives/6850169.html
さて、磁石式はパワーが弱くて失敗でした。
新たなパーツを探していた私。
見つけてしまいました。
同じ磁石式てすが、磁力が5倍になっているパーツを。
「マグナ ボールジョイント磁石 KD-418」
です。
さて、磁石式はパワーが弱くて失敗でした。
新たなパーツを探していた私。
見つけてしまいました。
同じ磁石式てすが、磁力が5倍になっているパーツを。
「マグナ ボールジョイント磁石 KD-418」
です。
磁力が強くなった分、大きくなってます。
でも、ギリギリ手首に入りそう。
チャレンジします。
※注意
以下、ドールの分解写真が出てきます。苦手な方はご注意くたさい。
前回は失敗だったので、傷口はそのままにしてました。
今回は、傷口の修復もします。
そこで溶接に「スチロールカッター」を使用し、表面加工に「アートフラワー用はんだごて」を使ってます。
先輩たちのありがたい記事で紹介されおり、真似させてもらいました。感謝です。
以前、紹介した記事。
「オナホ・カバードールの作り方03おわり編」
今回は、傷口の修復もします。
そこで溶接に「スチロールカッター」を使用し、表面加工に「アートフラワー用はんだごて」を使ってます。
先輩たちのありがたい記事で紹介されおり、真似させてもらいました。感謝です。
以前、紹介した記事。
「オナホ・カバードールの作り方03おわり編」
まず、前回内蔵した小さい磁石の関節パーツを外します。
ボールジョイントが大きくなったので、手首にスペースが必要になります。
そのため、腕側の5本のパイプをカットします。
↑これ。もともとは指の針金がつながっていたもの。
↑カットしたもの。7ミリぐらい切りました。
フレキシブルパイプなんだけど、外側が、めちゃくちゃ堅かった。
↑前回の図。同じように手のひらは、この輪に指の針金をまきつけたパーツを内蔵。
前回より、手のひらの中を切り開いて、奥まで入れてます。
その分、指の針金は輪に長く巻き付けてます。
↑手の内側の肉を少し薄くしようとして、失敗。大穴が開いてしまいました。
↑腕側に円柱の磁石を接着。球体に接着剤が付かないように、外したのですが、磁力5倍はかなりすごくて、外すのに苦労しました。これは期待できる。
↑分解中に出た汚れを、メイク落としのオイルで落とします。
最初は粘着テープで取ろうとしましたが、駄目でした。
↑Newあいかちゃんのお迎えの時に送ってもらったお肉のかたまり。
今回、これを使って傷を塞ぎます。
上に乗ってるのがQちゃんのお肉。
色がQちゃんの方が赤い。
↑穴の大きさに合わせて置いてみます。
↑スチロールカッターで、溶かしなが一体化させます。
↑一応、溶接完了。手のひらの縦の傷は、汚れが落としきれて無くて、残ってしまった。
驚いたのは、あいかちゃんのお肉とQちゃんのお肉では、熱に対する反応が違ったこと。Qちゃんの方が先に溶けてしまう。油分の違いとかなのかな?
↑反対側。ひどいありさまですが、これは溶接中にQちゃんのもともとのお肉が切れてしまったため、急遽、お肉を追加したので、不要な溶接を何度もすることになりました。
結論として、腕が少しだけ長くなってるのですが、そのためもともとのお肉は伸びることになり、伸びたお肉はそのままでは溶接に耐えられないんです。
溶かすと切れてしまう。
結局、もともとの腕と手のひらは分離して、手首は丸ごと新しいお肉になりました。
↑作業中に、スチロールカッターが胸に当たってしまった。
二カ所も。
途中で気づいて、体を毛布で包んで作業しました。早く気づけ、私。
↑はんだごてで、穴をつぶしました。少し後が残りましたが、パウダーすれば目立たないレベルまで直せました。乳首に当たらなくて良かった。
↑はんだごてを直接も当てますが、クッキングシート(シリコンコート)を当てると綺麗になる(と先輩が言ってますので、真似します)。
はんだごてを当てる前に、盛り上がった余分なお肉はハサミでカットしてます。
↑とりあえず、今回はこれで完成とします。
もう一回直す予定。今度は手首を一周するようなお肉で、厚みもあらかじめ決め込んでやる。そうすれば、もっと綺麗になるはず。
↑反対側。思ったより、内蔵した関節は綺麗に収まってます。出っ張らなくて良かった。
↑手首を下に向けてみた。問題なし。
↑上に向けてもお肉の力に負けません。5倍マグネットパワーすばらしい。
ただ、指が少しねじれてしまった。直せるかな……。
↑球体関節なので、手首をねじることも可能。
手の肉にねじれのシワができてしまいますが。ポーズの幅は広がってる。
↑当然ながら、反対側にもひねることが出来ます。
外見さえ綺麗に出来れば、関節自体は百点ですね。
あとは、私の技術を磨くのみ。
ちなみに、めちゃくちゃ火傷してしまいました。
指先が腫れてます。
Qちゃんのもう一方の手の修理と、今回の手の再リベンジ、しばらく待ってね、Qちゃん。
コメント
コメント一覧 (6)
まずは手術の無事な成功、おめでとうございます。
5倍パワーでけええええ。でも入ってよかった。
そしてもりもりくっついたお肉の形が整っていく様は「アメイジング!」でした。
とはいえ火傷までされて…大変な手術になりましたね。ともさんも、お大事にです。
火傷は怖いので病院も考えてみてくださいね。
あ!手首がひねれるのはいいですね!!ホントいいですね!!
しかしともさん、すごいなぁ。すごいことしたなぁ。
aika773
がしました
火傷大丈夫ですか?
Qちゃんも頑張ったよね。
5倍パワーの強力マグネット良いです。
骨折の気遣いなしにポージングできるのは、これから表現力が増えますね。
TPEって引っ張りがかかっていると、コテ当てるとスーッと裂けていくんですよね
湯も最初はビビりました。
ゆっくり休んでください。
aika773
がしました
これだけ手を掛けて貰ってQちゃんも幸せですね。
我が家の娘も最近、手の指が変なのです。
指のワイヤーと手の甲のパーツとの接続が緩んでしまった様で、指がクルクル回っちゃうんですよ。
そのため、手のひらのポーズを作るのに一苦労なんです。
何とかしたいのですが、手を切り開く勇気も無くて・・・
ともさんの記事を参考に勉強させて貰います。
aika773
がしました