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最近、病気関係のエピソードが多く、心配になったので、調べてみました。

ドーラーさんが病気になった後のこと。
復帰できるなら問題ありません。
体の自由がきかなくなっても、生きてさえいれば、いろいろ方法はあります。
そうできず、ドールたちの元へ帰ることが出来ない場合(死亡したとき)は、かなりヤバイです。
家族にドールのことを打ち明けていれば、対応してもらえますが、多くの人は違うと思います。
私も家族には隠してます。

「後のことを託す人」について
・友人
一部の友人は、私のラブドールについて知ってますから、事前に頼んでおくことも考えられます。
謝礼など事前に決めておき、お願いするのが良いと思います。
・便利屋
きちんと契約を交わしておけば可能かもしれません。
契約して遺書などにもそのことを書き、死後に「契約を守らせる立場」の人間に見張ってもらえるシステムを作っておかないと先払いしたお金だけ取られそうです。
※業者に私が死んだことも伝えてくれる人も必要。
あとは、ドーラーの死がいつくるのかわからず、契約した便利屋が先につぶれていることもありえます。
・家族
死んだ後はバレてもしかたないと割り切って、遺書にドールたちをどうして欲しいか書いてしまいます。
託された家族は、ショックうけるかもしれませんが……。
・生前契約の会社
死後のサポートをしてくれる会社を見つけました。
趣味の品の処理だけでなく、パソコン内のデータなど、あらゆることを頼めます。
ただし、便利の分、金額がめちゃくちゃ高いです。
でも、これは候補としては、かなり良さそうです。
http://www.seizenkeiyaku.org
※これ以外にも、同様サービスの会社はありそうです。

「ドールさんの処遇」
売ったり、譲渡したりしても良いですが、私のドールたちは、長年一緒に暮らしたのでキズも多いです。
そうなると私と一緒に天国に旅立ってもらうのが、良いかもしれません。
私も寂しくないし。
当然のことながら、一緒に火葬は出来ません。布ドールで骨格がないなら行けるかもしれませんが。
(以前、故人を火葬にする時に、ぬいぐるみを入れたことがあります)
・ドールの葬儀社
過去にも記事にしたことがありますが、ラブドールの葬儀社があります。
ここで葬式をあげてもらうのは一つの手ですね。
葬儀後は、適性に処分されるそうです。
(洋服なども、箱に入る量なら一緒に処分してくれます)
https://ningenlovedoll.com/doll
・メーカーに里帰り
中華ドールは難しいですが、国内メーカーでは里帰りを受け入れている所が有ります。
makepureもその1つです。
葬儀をあげてから、グロロちゃんだけ里帰りに送るというのは、出来るだろうか?
出来れば生みの親の所で分解してもらった方が、良い気がしてます。
気持ちの問題だけではなくて、破損箇所など見てもらえれば、これから作られるドールの改良に役立つかもしれないですから。

以上、「私なら選べる」方法を書いてます。
死後なら何でも良いと考えるなら、さらにいろいろなパターンがありえます。
友人に謝礼して、分解してもらって、地域ごみで捨てるとか?
家族にすべてを託して、自分では何も準備しないとか。

もう1つ考えました。
なんとか病気などにはならず、高齢まで生きていた場合です。
家族の介護をしたのでよく分かるのですが、元気な人でも80歳をすぎると一人暮らしは現実的ではありません。
施設などに入所するということも考えられます。
さすがにその年齢になったらラブドールとHは出来なくなっていると思いますが、部屋で一緒に過ごすことは考えたいです。
その場合は、比較的自由のきく民営の老人ホームが選択肢になるでしょう。
ドールさんは重いですが、施設の人は介護で重いモノにはなれているので、入所時に説明がちゃんと出来て了解が取れていれば、現実的かもしれません。

とにかく、健康に気をつけておくのは、絶対に必要です。